学校の中のジェンダーを考える(第2回情報交換会)  

「なぜいつも男の子が先なの?」「男は女より偉いの?」
 と聞かれたら,あなたはどう答えますか?        
(運動会における風景:あなたはどのように考えますか?)

 

「男が先で女が後」あなたやあなたのお子さんの学校の名簿はこうなっていませんか?
毎日毎日男子の後に呼ばれる女子.私たちは幼い時から「男は女の先にいて,女は男
の後からついてくるもの」という意識を,知らず知らずの内に刷り込まれてきたと
いえるでしょう.
 改めて見直してみると,学校の中には「男女別」になっているものが驚くほど多い
ことにも気づきます.たとえば,体操服,体育館シューズ,カバンの男女の色分けな
どもあります.
「今までこうしてきたから」「特別な不都合はないから」「便利だから」と続いてき
た習慣ですが,毎日繰り返される「男子優先」・「女と男は区別されるもの」などと
いうメッセージは子どもたちに強い影響を与えています.心に深く根づいた差別や習
慣を変えるには,形式から入るのも大きな効果があります.学校生活のあらゆる場所
で女の子,男の子の混ざった風景を作っていくことで,性別にとらわれない自分らし
い生き方を子どもたちに選択してもらいたいのです.
■日時: 11月28日(日)午前10時〜12時    (当日の状況)
■場所: 名古屋市女性会館 2階第3研修室   感想(コメント)
■参加費:大人(200円)・小学生以上(無料)  
■託児: 定員10名,お一人70円(保険料20円+おやつ代50円)
   11/1から予約開始です.先着順なのでお急ぎ下さい.
(申し込みは,女性会館:エ(052)331-5288・栫i052)322-9458)
現職の先生が,良い授業と悪い授業を実演します.さあ,あなたも小学生に
なったつもりで体験してみましょう.子どもたちが自分のことを大切な存在と
して,しっかり自覚できのびのび自分らしく生きられるために,学校は何ができ,
どう変わっていくべきか,親と教師,力を合わせて考えてみませんか? 
 主催:男女平等教育をすすめる会
  発起人:安藤貴美代・池田恵美子・金塚奈留美・巣山幸美・和田智子(アイエウオ順)
  交通手段:地下鉄「東別院」@番出口から女性会館まで点字ブロックがあります.


※ ジェンダー(gender)とは,男らしさ,女らしさといった社会的・文化的側面からみた性差のことで,
  単なる生物学的な性別(male/female)を表すセックス(sex)とは大きく異なります.
  「男(女)はこうあるべきだ!」といった風習にとらわれていませんか.
  これが個人の可能性を狭めている要因ともなっています.
  性別ではなく,個人個人のパーソナリティーに根ざしたジェンダーフリーの意識の風を,
  21世紀に向けて教育現場(特に小・中学校)に吹かせましょう!