講義内容・・・・・・シラバス参照(4/15,1998修正)
参考: (本科)(本科)(本科)(本科)(本科)(専攻科)(専攻科) 高専1年 2年 3年 4年 5年 専攻科1年 2年 ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ ∬ 高校1年 2年 3年 大学1年 2年 3年 4年4年生:
○水理学:水理学(水の力学)は固体力学と同様に,質量・エネルギー・運動量保存則に よって支配される.これらの基本的な概念(完全流体の流れ)は,3学年の水理学・同演習I で学習した.水理学・同演習IIでは,実在の粘性流体を取り扱い,具体的な実例を交えながら 管路・開水路流れの基本的な考え方を理解する. ○環境工学:環境(衛生)工学は,人の健康の保護,健康で文化的な生活の確保および人類の 福祉に貢献するために,工学技術などの自然科学的手法によって,地域や地球規模の種々の 環境問題や都市問題の解決を図る学問である.本講義では,公害防止や環境保全・創造の観点 から重要である地球環境問題,水質汚濁,大気汚染・悪臭および騒音・振動といった環境問題 の現象,発生源,発生機構,予測手法,防止策などについて解説する. ○基礎実験(水理系・環境系):水理学および環境工学で学んだ事柄を実験を通じてさらに 理解を深め,レポートを取りまとめながら洞察力,文書力などを培う.5年生:
○水工学:海岸環境を@安全・防災,A開発・利用,B自然・生態の3つに大別し,わが国の 海岸の現状を概観する.さらに,沿岸海洋の基本的な事項を系統立てて解説し,様々に分化し 専門的になってきている海岸工学の全体像を見渡す. ○環境生物学:地球規模や地域レベルの環境問題が深刻となり,環境の中の生物と人間の役 割・位置を知ることの重要性が高まっている.日本の自然は人手の加わっていない所はほとん どなく,人間の自然への働きかけの歴史や文化を忘れては自然を十分に理解できない.その働 きかけの中心となるのは生物,とりわけ森林・水・土のシステムである.本講義では生物学・ 生態学的な見方を通して,人間と自然の関わり方を理解する.2年生:
○環境生態工学:近年欧米で盛んに行われている近自然河川工法の影響を受け,各種の自然 環境に配慮した河川事業が多く試みられている.しかしながら,河川生態系と周辺の陸域生態 系を含めた集水域生態系の機能評価に基づく手法はまだ十分に確立されていない.本講義は生 態学と土木工学の融合を目指した応用生態工学について考えるとともに,その技術的な問題と 仮設設定の重要性について理解を深める.(工事中)