Gifu National College of Technology -- Electronic Control -- Kuriyama Laboratory
研究室紹介
栗山研究室では教員1名,専攻科生4名,5年生5名,4年生5名の体勢で研究を行っています.研究テーマは研究の進捗状況と学生の希望に従って変更しており,それぞれのテーマで実施しております.
研究1:
流体挙動シミュレータを援用した最適化
産学連携の研究テーマです.流体挙動シミュレータを援用した最適化に関する研究を行っております.流体挙動シミュレータはFlow-Science社製のFlow3Dを用いており,提供できる技術の一つとなります.
研究2:
分割式モータを使った風力発電装置の開発
産学連携の研究テーマです.回転の高効率化を目指して研究を進めております.
研究3:
高専生用のロボットの教材開発
この研究は基礎技術の開発を目的に行われています.Augmented Reality(AR)はコンピュータによって作られた空間や物体を,現実空間で表現・認識する技術を指します.
研究4:
MATLABを用いたマニピュレータの制御(授業で実施)
この研究は基礎技術の開発を目的に行われています.MATLABは演算ソフトで,コレを用いて卓上のマニピュレータの構築と,これを動かせるようなプログラミングを行っています.高専生の自由な発想を生み出すための基礎研究であり,ロボット工学や現代制御工学を触って楽しむことができます.
研究5(現在は行っておりません):
触覚デバイスを使った作業支援シミュレータの開発
この研究は基礎技術の開発を目的に行われています.上記の画像処理技術に加えて,市販のハプティックデバイス(Novint製FALCON)を使って,触ったり加工したりすることができるような制御系を構築しております.
研究6:
福祉機器の開発(現在は行っておりません)
この研究は基礎技術の開発を目的に行われています.車椅子患者を対象としたパワーアシスト装置に関する研究を現在行っております.
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