制作者紹介

このサイトを制作した者について少々書かせていただきます..!

このHPは平成30年(2018年)に、当時電気情報工学科の学生であった村重さんによって全面的にリニューアルされ、以来教職員によって随時コンテンツを追加しています。

制作者について

村重 海月

H30 電気情報工学科 5年

この度、電気情報工学科のホームページをリニューアルさせていただいた、5年(H30)の村重 海月(むらしげ みづき)と申します。 私は以前からWebというのに興味があり、自分でいろいろ作っていたりしました。そのことが私の学科の先生方に知られるようになり、 「やってみないか?」ということで現在に至ります。最初はなんとなく始めたこの作業ですが、こんな大規模になるなんて思いもしませんでした。 でも何とかやり遂げ、公開できる状態までは持って行けたのでよかったです。

今回行ったこと

・とにかく全てを新しくした

今まで使われていたサイトは、古き良きデザインという感じでした。画面幅いっぱいに広がる文章や、目的の情報まで辿り着きにくいナビゲーションなど、 問題山積みでした。元々は一部を修正する予定でしたが、思い切ってすべて変えてしまいました。全体的には「見やすく分かりやすく」ということと、 「学生の目線で学科を紹介する」ということに重点をおいて制作を行いました。

・ナビゲーションバーを改善

今までのナビゲーションバーは項目が多い上、第二階層ではさらに多くなってしまっており、その割に各ページでの内容は薄く、あまり良い分け方とは言えませんでした。そこで、一度掲載されている内容を分類しなおし、出来るだけ少ない項目、ページ数で分けることが出来るようにしました。
上部のナビゲーションバーには大きな項目が4つ、そこから細かな項目に分かれます。ドロップダウンを設置してもよかったのですが、携帯端末などでの操作性を考えて、 あえて各ページに埋め込む形にしました。
また、一定画面幅以下の端末で表示した場合、ナビゲーションバーはトグルボタンに置き換わり、押すことでメニューが開きます。こちらもそこそこモダンなデザインにできたかな と思います。

・スマホ・タブレットなど様々な画面幅のデバイスに対応

今の時代、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末でWebサイトを見る機会が多く、逆に「パソコン付けてわざわざ検索するのも面倒臭いよ」と なっていると思います。ですが今までのサイトは、まだそのような端末が普及する前に作られたものだったので、当然レスポンシブなデザインではありませんでした。 それで今回は、画面幅に応じて画像を差し替える、文字の大きさを変える、メニューバーの表示を変えるなどの修正を行い、どの端末で見ても見やすくなるように なりました。岐阜高専の本科5学科、専攻科、岐阜高専全体のうち、レスポンシブデザインを採用したのはまだ電気情報工学科のみです。

・管理, 保守性を高めた

以前のページは基本的にHTMLとCSSで構成されたもので、情報を書き換える際にいちいちHTMLファイルを直接触る必要がありました。 ですが今回、一部の変更する可能性があると予想されるページにはJavaScriptなどを用いて、HTMLファイルを触らなくても、外部の インクルードファイルを修正することで書き換えることが出来るようになりました。かなり内部的な話ですが、これを行うことによって、 コピペによってデザインが崩れてしまう等の問題も起こりません。本当はCMSとかで管理できるとなおさらよかったかもしれませんが、 これでも十分やりやすくなったと思っています。

・画像、写真などの素材はすべて更新

今回ホームページに掲載した多くの写真、素材などは、全て新しいものを用意しました。リニューアルなので当然かもしれませんが、 事情があって色々な場面で写真を撮ってため込んでいたため、この機会で思いっきり使用することが出来ました。一生懸命作業している姿を 要所要所にちりばめることができ、いい感じになったと思います。

感想

Webサイト制作は、好きではありましたが経験はほとんどないド素人なので、どういうものがセオリーとか、モダンなデザインを取り入れるには そういうことはよくわからなかったのですが、Webは他のサイトを見て勉強するのが一番早いので、いろんなサイトを見て勉強しました。各種ブラウザに対応するために、最初に作った デザインから結構変わってしまったのですが、まぁ何とか見れる状態になってよかったかなと思います。 所々修正すべき部分はまだあるので、随時更新していきたいと思います。
最後に、この制作に協力していただいた学生のみなさん、修正をしていただいた山田博文先生に感謝申し上げます。

2021/12/7 アップデート

職員の大橋が、コンテンツを大幅に増強しました。

動線を改善

トップページから各詳細ページの概要が分かるようにし、トップから1クリックで全ての主要なページにたどり着けるようにしました。
ページの構成をさらに整理し、ページ数が少ない代わりに1ページの情報が多くなっています。

電気情報工学科の「ウリ」を分かりやすく

これまでのHPでは、電気情報工学科のアピールポイントがいろいろな場所に分散して雑多に書かれていました。 アップデートしたトップページでは、教員の作り上げてきた電気情報工学科ならではの教育を明確に示しています。

映像・インタラクティブなコンテンツを充実

外からでは分かりにくい「実際の高専」を体験していただくため、実験やPBLの項目では写真やGIFアニメを非常に多く取り入れました。
また、360度画像や動くグラフなど、ちょっと面白いWebコンテンツを用意し、情報に興味を持ってもらうきっかけとしています。

学生向けコンテンツを充実

電気情報工学科のページを最も良く見るのは、中学生でもその保護者の方でもなく、現役の学生です。 特に低学年の学生が、これからどのような勉強をするのか興味を持ってもらえるように、学習内容のコンテンツをリッチにしています。

©National Institute of Technology(KOSEN), Gifu College
Department of Electrical and Computer Engineering