研究室紹介(平成 5 年度)

卒業研究テーマ

  大野  宏    ニューラルネットワークの離散時間モデルによる
              カオスアトラクタの学習
   柳 まどか  カオティックサーチにおける記憶パターンと想起に関する研究
   坂  和明   シナプス前抑制によるサーチアクセスに関する研究
  河村 至剛   カオスニューラルネットワークシミュレータの設計と制作

研究室だより

Boss「おはよう、コードネーム fatima (WS) 君。 君の初の任務は、force (LUNA) 君の後を継いで、謎の D 口研究室に潜入し、 その研究内容を探索する事である。 研究室では O 野氏、B 氏、Y 氏及び K 村氏の 4 名がニューラルネットに関する 研究を行なっていたという噂がある。 そこで、研究員に悟られないように、その研究内容を盗み出してほしい。 君のパートナーそして既に force (WS)、fortune (WS)、friend (386VR)、 falcon (As)、FS と BX を現地に送り込んであるので、 彼らと接触し、協力して任務を遂行してほしい。 この BX は一昨年送り込んだ VM翁 が寿命で果てたので、その補充要員である。 なお、このテープは自動的に消滅する。あしからず。」
ちゅど〜ん!!!
fatima「しょうがないなあ、もう。んじゃ、とりあえず仲間と話してみるか。」
fatima「ここの研究室は、君達を何に使ってるんだい?」
friend, FS, BX「ぷ○ぷ○。」
force, fortune「そ〜いやはじめのうちはすっごく暇だったなあ。 その時は B 氏が何やら触れていただけだった。」
fatima「でも、研究はみんなできたんでしょ?」
force「うん。B 氏と K 村氏は余裕で終っていたんだけど O 野氏と Y 氏がね〜。」
FS「そういえば、僕の前には K 村氏しかみないなあ。」
BX「おらんとこは、B 氏だけだがね。」
friend「僕の前には O 氏だけだよ。あと時々 Y 氏も。」
falcon「う〜ん。その 3 人の中では friend が一番できが悪いからなあ。」
fatima「ようするに、O 氏はこの研究室内の生存競争に負けたわけね。」
fortune「その O 氏のことだけどさ〜。 えらいせっぱつまった表情で僕の前にいたよ。」
fatima「いつ?」
fortune「わざわざ言わせる気〜?」
fatima「・・・なんとなく分かった。」
 ・・・
fatima「というわけで Boss 、D 口研究室の様子はこんなもんです。 初の仕事の割にはなかなかでしょ?」
Boss「で、研究内容は?」
fatima「えっ?」
fatima「・・・。」
fatima「・・・。」
fatima「わっすれましたー。(^_^;)」
かくして、いまだに D 口研究室の研究内容を掴んだものは誰一人いない。 まあ、来年度に期待するとしましょう。 (なお、このストーリーは全てフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。!?)
※ WS = WORKSTATION