cos類似度による類似度計算の結果

結果をFigure 4.1に示す。グループの分類の基準としたので、全てのグループをクラスターで形成している。一番大きなクラスターを見ると、実験系のグループとそれ以外に分類されている。このことから、座学科目と実技科目の要素の強い実験系とプログラム系の二つとの分類ができている。他の大きなクラスターから、物理系と光工学系を合わせた、大きな物理系と呼べそうなクラスターや電気回路とシステムを合わせた、回路についての科目で構成されたクラスターを見つけることができた。しかし、情報理論4からソフトウェア工学5までのクラスターからははっきりとした分類がなかった。

Deguchi Lab. 2017年3月6日