next up previous contents
Next: 参考文献 Up: 無題 Previous: 7.3.5 すべて変更したプログラム

第8章 結言

 

実験結果より、目的であった``サーチアクセスの動作の安定''ということが、 初期パターン、抑制関数、特徴比較、ネットワークの構成、の変更により、 十分実現できることが証明された。 また、一対一に対応していない特徴でもサーチアクセスを実現することができた。

本研究では、かなり限られた特定の条件の中で``カオスを利用して、 サーチアクセスを行った''もので、まだ現実のものとして扱うには 沢山の課題がある。 その代表的なものとしては、次のようなことが上げられる。

謝辞

最後に、本研究に終えてこの1年間終始多大なご指導をしていただいた 出口先生に深く感謝いたします。また、同研究室において 共に研究を協力してくれた後藤義貴氏、舘智司氏、久木雄一郎氏に 感謝の意を表します。



Deguchi Toshinori
1996年11月14日 (木) 12時50分06秒 JST