次にそれぞれのニューラルネットワークの出力した曲が 原曲とどれだけ似ているかを判断するために、 「聞く」だけではなく、視覚的に違いがわかるようにする方法として、 想起された曲を高速フーリエ変換(FFT)して、 その結果をグラフにして表示することを試みる。 なお、ここで示しているFFT後のグラフは、直流分をカットしてある。 FFTの計算においてその振幅特性は左右対称になるため、 -0[Hz]〜-7.97[Hz]の部分が周波数0[Hz]〜7.97[Hz]より高い周波数成分で折り返して現れる。 この部分は同じ波形となっているのでカットしてある。