実験目的

本研究の実験目的は、逐次学習を用いて学習させたカオスニューラルネットワークを利用し、完 全なランダムパターンをその特徴のみから検索することができるのかを調べることにある。さら に、これまで行われてきた記憶検索は、記憶させるパターン数が4または5種類前後であったことから 、記憶させるパターン数を10、20、30と増やしていった場合の記憶検索の成功率も調べる。



Deguchi Lab. 2017年3月6日