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4.1 実際の学習

各ニューラルネットワークは、 バックプロパゲーションを用いて繰り返し学習する。 学習の手順を図 ##278>に示す。

最初に結合加重がランダムなニューラルネットワークを作成する。 実際にこのままでは本当にランダムな動作しかしない。 この後、入力と教師信号の作成、 そしてニューラルネットによる実際の出力の計算を行ない、 教師信号と実際の出力の誤差を使ってバックプロパゲーションを行なう。

   figure279
図 4.1: 学習手順



Deguchi Toshinori
Wed May 15 11:03:10 JST 2002