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目次
実験1のネットワーク分析による結果を見ると、基準が明確で無い為に類似しているかどうかはわかるが、類似度はわからない。
そこで本章では、良好な計算結果を示すと言われているLSAを利用して類似度計算を行う。
さらにその結果を視覚的に分かりやすくするため、多次元尺度法によって二次元散布図を作成する。
そして、この二次元散布図と実験1のネットワーク図を比較し考察する。
今回の実験手順は以下の通りになる。
- Xpdfによるシラバスのテキスト化
- MeCabによる形態素解析
- シラバス特有の単語を除去
- テキスト中の記号や語句の置換
- シラバスと用語の行列生成
- 主成分数の導出と近似行列の生成
- ベクトル空間法による類似度を計算
- 多次元尺度法による視覚的に類似度を比較
Subsections
Deguchi Lab.
2013年2月28日