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ニューラルネットワークに盤面のデータを入れるには、何らかの変換を行ってからでないと入力できない。
この実験では、以下の手順に従って盤面データをニューラルネットに入力する。
図 7.1を参照。
- 評価したい盤面を黒、白だけが置かれた2つの盤面に分ける。
- 各盤面を左上から右方向に順番に走査し、走査している箇所に石が存在すれば1,存在しなければ0を対応する入力ユニットに入力する。
中間層の数は、白のみの盤面と黒のみの盤面の状態を入力する必要があるため、それぞれのマスの数が64でありその2倍の128個のユニットが必要になる。
図 7.1: ニューラルネットへの入力
Deguchi Lab.