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6.1 自己相関学習

 

サーチアクセスを行うには,あらかじめ,近いパターンが入力された時, 正しいパターンが想起されるように学習させておく必要がある. これを行うために,第 5.2 節で述べたような自己相関学習を用いる. そこで,式 (11) を tex2html_wrap_inline1769 とし,本研究では, -1,1 ではなく,0,1 のパターンを用いるので,これを変換する. また,4 つのパターンを使って検索を行うので,このシナプス結合の値が, 0 から 1 の間になるように定数 c を定める. これらを考慮すると次式のようになる.

  equation530



Deguchi Toshinori
1997年03月18日 (火) 14時34分51秒 JST