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8.1 改良目的

 

前章までで,成功しやすいパターンと成功しにくいパターンの条件を求めた。 そこで本章では,成功しない理由を調べ考察し,実際に改良を行なう。 また,成功しやすいパターンの成功率をさらに高める。

まず,理由を調べるために,出力パターンと学習させたパターンとの距離を求める。 その結果から,出力パターンの振舞いを考察し,欠点を見つける。 そして,その欠点の改良方法を考察し,実際に改良を行ない,動作を確認する。



Deguchi Toshinori
1996年09月05日 (木) 11時50分24秒 JST