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: 必要な知識 : Squeakにより操作可能なマイコン制御システムの開発 : 結果   目次


ユーザインターフェース

動作確認に用いたシリアルポートのモーフのメソッドはスクリプト上に作られていたものであったため、その実体を利用者が簡単に変更したり、削除したりすることが可能であった。そのため、誤ってメソッドを変更されないようにする必要がある。そこで、このモーフをSqueakのシステム上のひとつのクラスにすることによってこの問題を解決する。これには、以前の研究にて作成されたSerialPortMorphクラスを参考にした[7]。

まずクラスの作成のために、オブジェクト指向の用語と、Squeak内のMorphとPlayerの関係を知る必要がある。





Deguchi Lab. 平成20年3月5日