図8.3のスクリプトを、バッチ番号5に書き込む。「コンバートする番号の設定:」タイルを使ってselectedBatNumを5に変更した後、「コンバート実行:」タイルの引数に「ライントレース」を選んで「!」ボタンを押す。図8.4のようにWorkspaceに結果が表示されるので、コンバートが成功した事を確認したら、「バッチの書き込み:」タイルの引数にバッチ番号5を設定して書き込みを実行する。
あとは「バッチ実行:」タイルで登録したバッチ処理を実行できるが、もし実行後にシリアルケーブルを外す時間が欲しいなら、(Squeakの)waitタイルの後ろにバッチ実行:タイルを並べたスクリプトを作るか、もしくはWAITコマンドを実行してからループしないバッチの実行によってバッチ5を呼び出すようなスクリプトを、他のバッチ番号に登録すればよい。