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活動実績

活動実績

岐阜高専宇宙工学研究会【SERA】では、各種競技会に参加しています。
主には缶サット甲子園と種子島ロケットコンテストに出場しています。また、来年度はRocket開発チームが新たにモデルロケット全国大会にも出場予定です。
それぞれの競技会についてはページ下部をご覧ください。

競技会の参加・受賞歴

缶サット甲子園

サンプルイメージ

 ☆ 缶サットチャレンジ岐阜2016 技術賞受賞
 ☆ 缶サット甲子園2017 岐阜大会 出場
 ☆ 缶サット甲子園2018 岐阜大会 出場
 ☆ 缶サット甲子園2019 岐阜大会 優勝
 ☆ 缶サット甲子園2019 全国大会 土岐賞(技術賞)受賞
 ☆ 缶サット甲子園2020 岐阜大会 優勝
 ☆ 缶サット甲子園2020 全国大会 土岐賞(技術賞)受賞
 ☆ 缶サット甲子園2021 岐阜大会 優勝
 ☆ 缶サット甲子園2021 全国大会 優勝

この画像は、2020大会におおける我々のミッションロゴです。※無断使用厳禁
2020大会の開発記録についての開発記録も公開しております。こちらからご覧ください。  

種子島ロケットコンテスト

サンプルイメージ

<滑空・定点回収>
 ☆ 第13回種子島ロケットコンテスト ロケット部門–滞空・定点回収 優勝
 ☆ 第16回種子島ロケットコンテスト ロケット部門–滞空・定点回収 書類審査通過(大会中止)

<高度>
 ☆ 第14回種子島ロケットコンテスト ロケット部門–高度 書類審査通過–本戦出場
 ☆ 第15回種子島ロケットコンテスト ロケット部門–高度 書類審査通過–本戦出場

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<CanSat>
 ☆ 第14回種子島ロケットコンテスト ペイロード部門–CanSat 書類審査通過–本戦出場
 ☆ 第15回種子島ロケットコンテスト ペイロード部門–CanSat 書類審査通過–本戦出場
 ☆ 第16回種子島ロケットコンテスト ペイロード部門–CanSat 書類審査通過(大会中止)

衛星設計コンテスト

サンプルイメージ

 ☆ 第25回衛星設計コンテスト 参加(一次審査不通過)
 ☆ 第27回衛星設計コンテスト 参加(一次審査不通過)






全国高等専門学校 宇宙コンテスト(宇宙コン)

 ☆ 2020年度プレ大会 敢闘賞
 ☆ 2021年度大会 優良賞


その他活動実績 (イベントなど)

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☆ 平成28年度 宇宙工学講座(8名参加)
☆ 高専スペースキャンプ2016(4名参加)
☆ 平成29年度 宇宙工学講座(2名参加)
☆ 高専スペースキャンプ2017(4名参加)
☆ 平成30年度 宇宙工学講座(4名参加)
☆ 高専スペースキャンプ2018(3名参加)
☆ 令和元年度 宇宙工学講座(4名参加)
☆ 航空宇宙フェア2019 出展
☆ 高専スペースキャンプ2019(7名参加)
☆ 令和2年度 宇宙工学講座(2名参加)
☆ 令和3年度 宇宙工学講座(4名参加)
☆ 令和3年度高専祭専門店出展
☆ 2021年11月14日 岐阜サイエンスフェア(モレラ岐阜)

競技会について

缶サット甲子園 (公式HPへ推移します)

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缶サット甲子園とは、高校生が自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)を打上げ、上空での放出・降下・着地の過程を通じて、技術力・創造力を競う競技会です。
従来の競技会のように「定められた技能」を競うのではなく、各チームが斬新でオリジナリティーのある缶サットを製作し、性能試験とプレゼンテーションに臨みます。

2018年岐阜地区大会の評価基準を以下に抜粋します。
・斬新なアイデアを盛り込み、実施し達成できたか。
・従来のやり方でなく、オリジナリティの高いミッションであるか。
・アイデアは従来通りでも、如何に確実に実現し達成できたか。
・意義の高いミッションを設定し、実施できたか。
・ミッションにおいてデータ取得をする場合、複数データを組み合わせて複合的に解析ができたか。
 (例えば、加速度と照度計や温度計のデータを組み合わせて、物理状況をきちんと再現できていること)
・ミッションで得られた情報の整合性に関しても踏み込んだ検証を行ったか。
・プレゼン内容だけではなく、表現方法等も評価の対象とする。

このように、オリジナリティあふれるアイデアや実現性、結果の検証といった要素の総合力が求められます。
また、缶サット甲子園は高校生対象の大会のため、参加メンバーは必ず1~3年生でなければなりません。
このように、SERAの若手の技術習得を目標に、この大会に参加しています。

2020年度大会では、地方/全国大会 両方とも、完全遠隔で大会が開催されました。

種子島ロケットコンテスト (公式HPに推移します)

ロケットの打ち上げ拠点でお馴染みの種子島宇宙センターで行われる、日本有数のモデルロケット大会です。JAXAを筆頭とする組織が運営しています。

缶サット甲子園と異なり、高専、大学等に所属される方が多く出場されます。
また、缶サット甲子園との大きな違いとして挙げられるのは、ミッションの独自性です。自らミッションを設定する缶サット甲子園に対し、種子島ロケットコンテストでは明確なルールにのっとり、到達高度や帰還精度等の値で競われます。

部門としては、モデルロケット4部門、CanSat1部門の計5部門が実施されます。
・種目① ロケット部門(滞空及び定点回収)
・種目② ロケット部門(ペイロード有翼滞空)
・種目③ ロケット部門(高度)
・種目④ ロケット部門(フライバックタイムアタック)
・種目⑤ ペイロード部門(CanSat)

令和2年度は、コロナの影響もあったため出場ではなく、見学として参加させて頂きました。

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