2011年11月のバンドン工科大学(ITB)との交流協定締結以来,学術交流の一環として同大学土木環境工学部他と,“都市環境の持続可能性と災害に対する強靭性 (ESDP, Environmental Sustainability and Disaster Prevention)”に関する共同セミナーを実施しています。
今回,その第4回(4th ESDP 2016)を,10月20日(木)にバンドン工科大学で開催しました。日本側から岐阜高専教員を含めた6名,バンドン工科大側からは7件の口頭発表がありました。バンドン工科大学土木環境工学部長・アデ教授,岐阜高専校長代理・和田副校長の開会あいさつに続いて,合計13件の口頭発表が行われたましたが,日本の大学で博士学位を得たITB教員も多く,学の世界での日本とインドネシアのつながりを改めて実感しました。また,前日には同大学との交流協定締結を延長する式典を行い,学生・教員の双方向交流とセミナーの継続を約しました。
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