6月7日(水)、約2週間にわたって受入れたアイオワ大学の学部生2名のインターンシップ修了式を行いました。
岐阜高専では平成25年度から毎年、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)の支援を受けて、米国・アイオワ大学(University of Iowa)工学部と学生の交換(派遣・受入)を行っています。専攻科生を先方大学の研究室に派遣し、3週間の研究指導を受けるプログラムを実施しており、今回、アイオワ大学から学部生を双方向交流として受け入れたものです。本校機械工学科、電気情報工学科に留学生を配属し、それぞれのミニ研究テーマを実施するとともに、交流を深めました。アイオワ大学学生との面談、アンケートによる満足度は高く、本校との絆を深くして帰国しました。この双方向協定型の短期交換プログラムは、JASSOの短期研修・研究型の受入れ支援により初めて可能となり、岐阜高専学生・教職員の国際化・グローバル人材育成に大いに寄与しています。修了式では、羽渕国際交流室長らの立会いの下に、伊藤校長から学生に修了証書が手渡されました。併せて今回のインターンシップについて懇談を行いました。
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