岐阜高専は、8月29日(火)、中国江蘇省常州市において江蘇城郷建設職業学院と包括交流協定を締結しました。
江蘇建設学院は、中学卒業からの5年間一貫の高等専門教育や江蘇省内の大学学部に接続する制度を有しており,わが国の高専教育システムとの類似点が多い。また,高校卒業から3年間の専門教育課程も併設しています。1986年に創設され、建設系の学部(建築、土木、計画、環境、マネジメント、芸術、情報など)に、7,000人を超す学生を擁する建設系大学です。協定の内容は、学生および教員の双方向交流、国際共同研究も可能にする包括的なものです。
平成30年度は、中国に進出している企業などとの連携を含めて、JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)支援による受入・派遣の実施を計画しています。
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