10月11日(水)、「第2回FD講演会」を同校多目的ホールにおいて開催しました。この講演会は,魅力ある授業の計画および実施への取り組み事例を紹介することにより,受講者の意識向上を図ることを目的としたFD研修として,年間2回の開催が計画されています。
今回は,都城工業高等専門学校物質工学科の黒田恭平助教と長岡技術科学大学教育方法開発センター長の市坪誠教授による「アクティブ・ラーニングの四つの視点」と題した講演が行われ,46名の教職員が参加しました。
本講演会では,アクティブ・ラーニング型授業を“実際にやってみる”,“できるようになる”ポイントについて四つの視点を踏まえて解説があった。また、アクティブ・ラーニング型授業を“実際にやってみた”体験を基に,授業内での発問・発話,FDマネジメントの重要性,これらに付随する「学生の伸び」に関する情報共有が行われました。
印刷用PDF↓