セラミックパークMINO
http://www.cpm-gifu.jp/

東濃地方でさかんな窯業をアピールする場としてセラミックパークMINOは計画されました。

陶芸を紹介する現代陶芸美術館と、陶磁器産業を支援するオリベスクエアからなる、文化と産業の複合施設です。

所在地:
設計者:
用途:
建築年:
備考:
多治見市東町4-2-5
磯崎新アトリエ
美術館
2002年
敷地は多治見市内の里山に位置し、できるかぎり自然の景観を損なうことのないよう、施設を谷に埋め込む様な形で配置がなされている。

また陶芸作品を地震から守るため、展示室を屋上の大梁から吊る「吊免震構造」という珍しい構法が採用されている。

(調査:平成15年度2年建築学科 熊谷百夏)