岐阜県県民ふれあい会館

ふれあい会館は
「県民のふれあい交流・情報基地・生涯学習、研修・文化・行政サービス、相談」
の5つのコンセプトを満たすよう計画されました。
人が集いやすいアトリウムを提供することにより交流を促す
大きな音楽ホールを設け、文化と芸術を知ってもらう
多数の行政団体を受け入れるスペースを設けて情報収集の場を提供する

など、つながりあう5つの機能の調和を含めて計画されています。
所在地:
設計者:
用途:
建築年:
備考:
岐阜市藪田町5-14-53
日建設計 岬建築事務所 JV
音楽ホール 事務所 他
1993年
当初、ふれあい会館は二期に分けて建設計画がされていたため、最終的にはコロセウムの様な円形になる予定でしたが、現在は半円形の状態のままとなっています。

半円の中心にあるデッキは人口地盤になっており、イベントなどが行えるようになっています。デッキの外側に順に、アトリウム、第1棟、2棟がつながっています。

(調査:平成14年度2年建築学科 井上拓也)