神岡振興事務所(旧神岡町庁舎)

自然豊かな奥飛騨の地に町の中心施設として建てられた神岡振興事務所は、築30年が経とうとしている現在においても周辺のまちなみと全く異なる近未来的な外観を持った建物です。
所在地:
設計者:
用途:
建築年:
備考:
飛騨市大字東町378
磯崎新
庁舎
1978年
設計者は、市庁舎はまちの核になる建物である事から、あえて立方体や半円筒といった幾何学的な形を用いています。

2階は吹き抜けとなっており、待合ホールに光が入る様になっています。3階はギャラリーになっており、街並みを一望できます。

(調査:平成14年度2年建築学科 二村郁江)