大垣市情報工房/
ソフトピアジャパン・アネックス

敷地は、ソフトピアジャパンエリア(産官学一体となって情報の集積・発信基地を形成する情報産業団地)内に位置しています。中核施設のセンタービルとこの情報工房/アネックスは共通したデザインモチーフを持ち、相互のつながりを表現しています。双方の建物は共に黒川紀章建築都市設計事務所が設計を担当しています。
所在地:
設計者:
用途:
建築年:
大垣市江吉良町字神宮3047-1
黒川紀章建築都市設計事務所
マルチメディア体験・研修施設(1,2,5F)研究施設」(3,4F)
1998年

大垣市情報工房/ソフトピアジャパン・アネックスは、岐阜県と大垣市の合築施設です。

建物は、センタービルとは共通のイメージを持ちながら、それぞれの個性を強調しています。外壁はガラスのカーテンウォールで構成し、その上にアルミの半円形屋根が載っています。ここの屋根は、飛行機の翼をイメージしており、透明なガラスの上に浮いている印象を与えています。

(調査:平成13年度2年建築学科 古田裕之)