このページでは、これまでにDALABで行われた研究課題の題目と担当者の一覧を示しています。個人情報を配慮して姓のみにしてありますが、氏名の記載に対して問題があると思う方は、柴田までご連絡下さい。
■令和06年度 (2024.04.01--2025.03.31:第31年目:4+2+2=8人+2)
専攻科学生が4人で本科学生4名の全8名で進めています。研究課題としてDALABの独自性のあるテーマを目指して研究活動を進めています。
担当者 |
卒業研究 |
鵜飼 |
Peridynamics理論による破壊解析に関する基礎的研究 |
神谷 |
格子ボルツマン法を用いた建築物周りの流体解析に関する基礎的研究 |
河村 |
マイクロトラスストラクチャーを用いた構造解析手法に関する基礎的研究 |
小久保 |
津波での水密扉の安全性に対する流体構造連成解析の基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
大林 |
火山避難シェルターに対する噴石衝突の破壊解析に関する基礎的研究 |
畑佐 |
単純線形樹状構造物のパラメトリック設計における最適化基準に関する基礎的研究 |
■令和05年度 (2023.04.01--2024.03.31:第30年目:7+2+2=11人+1)
専攻科学生が4人で本科学生7名の全11名の大きな研究室になっています。改修後の新研究室で心機一転して30年目を始めました。
担当者 |
卒業研究 |
兼山 |
ニューラルネットワークを用いた音による異常検知に関する基礎的研究 |
河端 |
BIMデータの数値情報を活用したLCCとの連携に関する基礎的研究 |
駒瀬 |
木質構造住宅における面材壁の釘接合部に関する基礎的研究 |
杉島 |
薄肉円筒構造物の流体構造連成解析に関する基礎的研究 |
中谷 |
BIMの3Dデータを活用したLCC削減に向けた基礎的研究 |
日江井 |
個別要素法による木造構造物の耐震性能に関する基礎的研究 |
増田 |
津波避難タワーに対する粒子モデル流体解析に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
藤野 |
鋼製避難シェルターに対する噴石衝突の破壊解析に関する基礎的研究 |
■令和04年度 (2022.04.01--2023.03.31:第29年目:7+2+1=10人+1)
専攻科学生が3人で本科学生7名の全10名の大きな研究室になっています。卒業研究ではこれまでにない幅広い研究を展開しています。
担当者 |
卒業研究 |
井上 |
歩行者エージェントシミュレーションの基礎的研究 |
大林 |
3DCGツールBlenderを用いた流体の挙動に関する基礎的研究 |
小澤 |
BIMソフトウェアを用いたLCC削減に向けた基礎的研究 |
徳山 |
木質構造の接合部及び部材の破壊メカニズムに関する基礎的研究 |
畑佐 |
大空間構造物の構造形態の生成に関する基礎的研究 |
東山 |
鉄筋コンクリート構造の数値解析による耐力評価に関する基礎的研究 |
平上 |
建設現場における機械学習による視覚認識の基礎的研究
|
担当者 |
特別研究 |
夏目 |
木造耐震構造における釘接合の単調載荷に対する 引き抜け現象の基礎的研究 |
■令和03年度 (2021.04.01--2022.03.31:第28年目:4+1+0=5人+2)
久しぶりに専攻科学生が加わり本科学生4名とともに構造工学に関する共同研究などを幅広く展開しています。
担当者 |
卒業研究 |
佐藤 |
ネット構造物の動的数値解析に関する基礎的研究 |
田口 |
建築BIMモデルの有効活用に関する基礎的研究 |
藤野 |
建築図面の人工知能による自動認識に関する基礎的研究 |
龍田 |
鉄筋コンクリートシェル構造物の数値解析に関する基礎的研究 |
■令和02年度 (2020.04.01--2021.03.31:第27年目:6+0+0=6人+2)
やっと6名の多くの学生さんが来てくれました。新しい研究としてAIやBIMに展開できました。
担当者 |
卒業研究 |
奥田 |
氷蓄熱空調システムの融解現象の数値解析に関する基礎的研究 |
長野 |
アルゴリズミックデザインによる構造形態の生成に関する基礎的研究 |
夏目 |
機械学習による建築設計の効率化に向けた基礎的研究 |
西垣 |
3Dプリンタでつくられた壁構造の力学的特性に関する基礎的研究 |
古澤 |
個別要素法による木造耐震改修の効果に関する基礎的研究 |
若林 |
連成解析ツールElmerでの流体解析による臭気軽減に関する基礎的研究 |
■平成31・令和01年度 (2019.04.01--2020.03.31:第26年目:2+0+0=3人+2)
研究室の運営について根本的に考え直す1年になりました。それでも学生独自の研究課題が展開できました。
担当者 |
卒業研究 |
加藤 |
津波避難タワーに対する波の粒子モデルによる基礎的研究 |
豊村 |
ガラス板の衝突破壊解析における材料特性パラメータの検証 |
■平成30年度 (2018.04.01--2019.03.31:第25年目:2+0+1=3人+2)
5年生2名と専攻科1名の3名となり寂しい状況が続きました。それでも連成解析や医工連携に展開できました。
担当者 |
卒業研究 |
小林 |
分離型連成解析ツールpreCICEによる流体構造連成解析に関する基礎的研究 |
松尾 |
高齢社会における居住空間の安全性向上に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
藤田 |
DCDC法によるガラス亀裂進展に関するPeridynamicsシミュレーションの基礎的検討 |
■平成29年度 (2017.04.01--2018.03.31:第24年目:0+1+2=3人+2)
さらに減って遂に5年生が0となり専攻科3名のみの過去最低人数でした。それでも研究開発は大きく展開しました。
担当者 |
特別研究 |
葛谷 |
オープンソース破壊解析システムによる鋼製剛飛翔体の高速衝突を受けるコンクリート壁体の局部破壊解析 |
関谷 |
オープンソースCAEによるRC床版橋の弾塑性解析 |
■平成28年度 (2016.04.01--2017.03.31:第23年目:3+2+1=6人+1)
何と6名で少なくなり寂しい感じですが、特命教員に加わって頂き、研究開発はそれなりに展開したと思います。
担当者 |
卒業研究 |
岩田 |
引張鉄筋の変動性を考慮した数値解析によるRC梁の耐力評価 |
工藤 |
オープンソースCAEを用いた流体構造連成解析に関する基礎的研究 |
藤田 |
Peridynamicsによる朝顔養生の落下物に対する安全性評価に関する基礎的検討 |
担当者 |
特別研究 |
浅野 |
津波バリアーの性能評価手法と大型津波への対応方法の検証 |
■平成27年度 (2015.04.01--2016.03.31:第22年目:7+1+2=10人)
10名の大所帯で新しい研究課題が具体化してきましたが、実用的評価対象のレベルまではもう少しの段階です。
担当者 |
卒業研究 |
秋末 |
オープンソースCAEによる接触解析に関する基礎的研究 |
稲原 |
オープンソースCAEによる弾塑性解析に関する基礎的研究 |
葛谷 |
Peridynamicsによる火山の避難シェルターの安全性についての検討 |
関谷 |
オープンソースCAEによるRC構造物の弾塑性解析に関する基礎的研究 |
高木 |
Peridynamicsを用いた接触破壊現象の数値解析に関する基礎的研究 |
豊田 |
破壊解析に対する入力データ作成補助ツールの開発 |
平塚 |
アルゴリズミックデザイン手法に対応した構造解析手順の検討 |
担当者 |
特別研究 |
巽 |
火山の鋼製避難シェルターに対する噴石衝突の数値解析に関する基礎的研究 |
中垣内 |
オープンソースCAEによる形鋼を構成する鋼板の面外変形に関する解析的研究 |
■平成26年度 (2014.04.01--2015.03.31:第21年目:3+2+1=6人)
増減の波により少なく6名となり、新しい課題に取り組みましたが、研究開発の評価まえには至らず努力途中の感じです。
担当者 |
卒業研究 |
浅野 |
Code_Asterによるコンクリート部材の精密数値解析の基礎的研究 |
高木 |
オープンソースを用いた流体構造物の相互作用に関する基礎的研究 |
横澤 |
X-FEMを用いたパリス則に基づく亀裂進展解析の基礎的検討 |
担当者 |
特別研究 |
田口 |
オープンソースCAEを用いたRC部材の弾塑性解析に関する基礎的研究 |
■平成25年度 (2013.04.01--2014.03.31:第20年目:7+1+3=11人)
多分、過去最大の11名となり、幅広く展開することが出来ました。オープンCAE構造解析の実証段階への活動展開です。
担当者 |
卒業研究 |
市橋 |
飛来物の衝突による窓ガラスの破壊解析の基礎的研究 |
小里 |
離散化モデルによる連続体の耐力評価に関する基礎的研究 |
篠田 |
オープンソースCAEによるRC骨組の弾塑性解析の基礎的検討 |
巽 |
膜材料の引裂き現象に関する粒子モデルによる数値解析的研究 |
中垣内 |
梁要素および有限要素モデルでの地震応答解析の基礎的研究 |
長崎 |
Structure Synthによる構造体を使用した構造解析に対する基礎的研究 |
成瀬 |
Peridigmを用いたコンクリート破壊解析の基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
鍔田 |
オープンソースCAEを使用した破壊現象に関する数値解析的研究 |
信高 |
オープンソースCAEを用いたRC構造物の弾塑性解析に関する基礎的研究 |
平光 |
オープンソースCAEを用いた高力ボルト摩擦接合の接触解析に関する基礎的研究 |
■平成24年度 (2012.04.01--2013.03.31:第19年目:2+3+0=5人)
少数精鋭の5名で研究を展開しました。オープンCAEだけでなくPeridynamics破壊解析などの展開が進み、充実した研究開発でした。
担当者 |
卒業研究 |
田口 |
オープンソースCAEを用いた曲面構造物の弾塑性解析に関する基礎的研究 |
横地 |
オープンソースCAEを用いた固有値解析の設計支援ツールの開発 |
■平成23年度 (2011.04.01--2012.03.31:第18年目:6+0+1=7)
稀に見る多数のメンバーで様々な研究課題を幅広く展開することが出来ました。オープンCAE構造解析の実証段階への活動開始です。
担当者 |
卒業研究 |
荒川 |
オープンソースCAEを用いた曲面構造物の弾性解析に関する基礎的研究 |
鍔田 |
飛来物のよる建築部材の脆性破壊に関する個別要素法を用いた基礎的研究 |
信高 |
オープンソースCAEによる円筒座標を用いた弾性解析に関する基礎的研究 |
幅 |
木造住宅の静的解析と倒壊解析の比較による安全性の検証 |
菱川 |
中央集中荷重を受ける鉄筋コンクリート単純梁の挙動に関する基礎的研究 |
平光 |
オープンソースCAEを用いた細長比の大きい筒状部材構造の基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
汲田 |
オープンソースCAEを用いた普通ボルト接合の接触解析に関する基礎的検証 |
■平成22年度 (2010.04.01--2011.03.31:第17年目:2+1+1=4人)
少数精鋭の4名体制でオープンCAEに関する活動を積極的に展開しました。弾性解析についてはそれなりに問題解決が出来きました。
担当者 |
卒業研究 |
伊神 |
オープンjソースCAEを用いた流体中の構造物の挙動に関する基礎的研究 |
藤田 |
鉄骨薄肉構造要素の精密構造解析に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
長屋 |
オープンCAEを活用した鉄骨骨組部材の大規模並列構造解析の検証 |
■平成21年度 (2009.04.01--2010.03.31:第16年目:4+1+2=7人)
岐阜高専に復帰して研究室を再起動しました。デジタルアーキテクチャの可能性を探るための、CAEやCADなど色々な試みを始めました。
担当者 |
卒業研究 |
汲田 |
段ボール製避難用仮説住宅の仮想風洞解析 |
高島 |
建築仮想空間のインタラクティブ性に関する基礎的検討 |
高橋 |
GPGPUを用いた大規模並列可視化システムの開発における基礎的検討 |
丹治 |
サーバーラックの耐震性能評価に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
鷲見 |
サーバーラックの骨組置換モデルによる曲げ合成の評価 |
柳澤 |
大規模並列有限要素法を用いた建築骨組の数値解析的研究 |
■平成20年度 (2008.04.01--2009.03.31:第15年目:4+2+1=7)
柴田は豊橋技科大に出向しており、中澤先生に指導をお願いしました。構造工学的な研究の展開が多く、新たな段階になりました。
担当者 |
卒業研究 |
北沢 |
常時微動計測によるRC構造物の振動性状の同定 |
纐纈 |
有限要素法を用いた解析プログラムの開発 |
田口 |
制震構造及び免震構造の応答性状に関する研究 |
長屋 |
学校体育館の弾性応答性状に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
岩西 |
グリッドコンピューティングを用いた三次元有限要素法による大規模構造物の並列解析に関する基礎的研究 |
■平成19年度 (2007.04.01--2008.03.31:第14年目:5+1+0=6人)
共同研究はCAE系が中心になり、並列処理のアプリケーションまで対応できるようになりました。この勢いを維持してゆきたいです。
担当者 |
卒業研究 |
河合 |
特殊ダンボール製の避難用仮設住宅の国際化への基礎的研究 |
鷲見 |
オープンCAE”DEXCS"を活用した流体解析の基礎的研究 |
中橋 |
特殊段ボール製の避難用仮設住宅に関する基礎的研究 |
堀 |
大規模構造解析システムの効率的構築に関する基礎的研究 |
柳澤 |
グリッドを用いた大規模三次元構造解析の基礎的研究 |
■平成18年度 (2006.04.01--2007.03.31:第13年目:6+0+1=7人)
研究室総動員体制で、共同研究を進めました。更なる展開を目指して、研究室の体制を強化し、大きな成果を目指していきます。
担当者 |
卒業研究 |
岩西 |
ディザスタリカバリのためのグリッドインフラ構築に関する基礎的研究 |
太田 |
戸建木造住宅における振子型免震装置開発に関する基礎的研究 |
小澤 |
特殊段ボール製の避難用仮設住宅の開発に関する基礎的研究 |
白木 |
災害時の避難所におけるユニバーサルデザイン化に関する研究 |
高田 |
汎用有限要素法解析プログラムを中心とした大規模構造計算システムの構築 |
日比野 |
グリッドを用いた大規模三次元構造解析の基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
牧野 |
グリッドシステムを用いた建築3DCG作成の並列処理に関する基礎的研究 |
■平成17年度 (2005.04.01--2006.03.31:第12年目:5+1+1=7)
順調に共同研究が展開し、多くのチャンスを得ました。その結果、のちに続く共同開発案件の出だしになったと思います。
担当者 |
卒業研究 |
新村 |
建築空間における経路選択シミュレーションシステムの開発に関する研究 |
西村 |
PCクラスタのHDDを統合した分散データグリッドシステムに関する基礎的研究 |
服部 |
ネットワークを活用した木造住宅耐震補強コンサルティングシステムの開発に関する基礎的研究 |
藤田 |
木造住宅の耐震補強コンサルティングシステム開発に関する基礎的研究 |
和田 |
木造住宅の免震装置開発における数値解析に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
八田 |
経路選択シミュレーションシステムを用いた空間把握に関する研究 |
■平成16年度 (2004.04.01--2005.03.31:第11年目:6+1+3=10人)
岐阜グリッドプロジェクトを展開していた時期で、DALABが共同研究を基盤にするようになるきっかけを作っています。
担当者 |
卒業研究 |
加賀 |
大規模グリッドコンピューティングを用いた建築構造最適設計における基礎的研究 |
倉本 |
Webデータベースを用いた建築物情報検索管理システムの構築 |
野田 |
インターネットを利用したコラボレーションツールの開発に関する基礎的研究 |
日比野 |
インターネットを用いた地盤情報検索システムの開発に関する基礎的研究 |
牧野 |
KNOPPIXによる大規模建築構造解析システムの構築に関する基礎的研究 |
三浦 |
グリッドによる大規模並列構造解析システムの開発に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
小池 |
大規模最適化問題を対象としたグリッドコンピューティングシステムの開発に関する基礎的研究 |
永田 |
インターネットを用いた建築構造教育支援システムの開発 |
萩野 |
インターネットを用いた木造住宅の耐震診断システムの開発に関する研究 |
■平成15年度 (2003.04.01--2004.03.31:第10年目:5+2+2=9人)
DALAB春の時代になり、様々なプロジェクトが社会に出始め、共同研究も進められるようになって来ました。
担当者 |
卒業研究 |
北倉 |
インターネットを用いた木造住宅耐震診断に関する研究 |
霜出 |
Webデータベースを用いた建築物情報検索管理システムの構築 |
八田 |
建築空間における経路選択シミュレーションシステムの開発に関する研究 |
山口 |
グリッドを用いた大規模構造物の応力解析の並列化に関する基礎的研究 |
渡辺 |
KNOPPIXによる大規模建築構造解析システムの構築に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
藤田 |
PCクラスタを用いた建築構造最適設計における並列遺伝的アルゴリズムの評価関数に関する基礎的研究 |
■平成14年度 (2002.04.01--2003.03.31:第09年目:4+2+0=6人)
DALAB冬の時代を抜け、情報系研究課題にも、ある程度の自信がついてきて、外部との連携も活発になってきました。
担当者 |
卒業研究 |
辻 |
4面静止画を用いた建築空間の経路選択シミュレーションシステムの開発 |
永田 |
WWWを用いた教育支援システムの開発 |
萩野 |
インターネットを用いた木造住宅耐震診断システムの開発に関する基礎的研究 |
平瀬 |
PCクラスタを用いた大規模空間構造物の静的弾性解析の並列化に関する基礎的研究 |
■平成13年度 (2001.04.01--2002.03.31:第08年目:3+0+0=3人)
研究課題が大きく情報系にシフトしたせいか、建築学科学生の興味を引かず、最もさびしい時期になっていました。
担当者 |
卒業研究 |
小池 |
建築空間の経路選択シミュレーションシステムに関する基礎的研究 |
藤田 |
WWWを用いた建築構造教育支援システムの開発に関する基礎的研究 |
丸橋 |
PCクラスタを用いた並列構造解析システムの開発に関する基礎的研究 |
■平成12年度 (2000.04.01--2001.03.31:第07年目:4+0+2=6人)
DALABが現在の4号館に移ったときになります。心機一転して、研究室の拡張が始まってきました。
担当者 |
卒業研究 |
大久保 |
SMPマシンを用いた並列化構造解析システムの開発に関する基礎的研究 |
新田 |
岐阜県内における建築情報データベースの構築およびその応用に関する基礎的研究 |
藤原 |
ディスクレスPCクラスタを用いた並列構造解析システムの開発に関する基礎的研究 |
箭野 |
三次元グラフィックスを用いた大規模構造物における可視化システムの開発に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
井戸 |
骨組構造物の幾何学的非線形構造解析システムに対する並列化手法の基礎的研究 |
高井 |
インターネットを利用した遠隔協調設計支援システムの開発−エスキス作業の支援を中心として− |
■平成11年度 (1999.04.01--2000.03.31:第06年目2+2+1=5人)
このころから並列処理に興味が出てきて、情報系にシフトしてくるころです。チャンスはないのですが、最もアクティブでした。
担当者 |
卒業研究 |
近藤 |
構造設計システムにおけるフレーム表現化による標準モデルデータ形式の開発 |
グィエンバッ |
PCクラスタを用いた並列構造解析システムの開発に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
早瀬 |
構造解析システムの並列化に関する基礎的研究 |
■平成10年度 (1998.04.01--1999.03.31:第05年目:3+1+1=5人)
段々研究室らしくなってきて、24時間体制になったのもこの時期です。最も、若くて活動的な時期になります。
担当者 |
卒業研究 |
井戸 |
大空間構造物の風圧力による影響の数値解析と可視化に関する基礎的研究 |
島岡 |
計算幾何学の手法を用いた不定形平面状におけるラチス構造形態の設計に関する研究 |
高井 |
World Wide Web(www)を用いた木造住宅のネットワーク型耐震診断システムの開発 |
担当者 |
特別研究 |
小林 |
遺伝的アルゴリズムを用いたRC構造物の耐震壁の配置問題に関する基礎的研究 |
■平成09年度 (1997.04.01--1998.03.31:第04年目:5+1+2=8人)
流体解析に手を出したりしていますが、基本的には建築構造の範囲で研究課題を設定しているようです。
担当者 |
卒業研究 |
浅井 |
ネットワークを利用した設計情報の共有化と協調設計に関する検討 |
立澤 |
理想流体の2次元ポテンシャル流れにおける大空間構造物周りの流線に関する研究 |
早瀬 |
大空間構造物の弾塑性座屈解析と設計荷重との関係に関する基礎的研究 |
藤田 |
大空間構造物の形状データに基づいた応力分布に関する分析 |
吉田 |
構造物の位相を変化させた場合の振動特性に関する基礎的研究 |
担当者 |
特別研究 |
楳田 |
部材座屈を考慮した三次元構造物の位相最適化設計 |
田中 |
固有振動数を目的関数としたトラス構造物の部材断面設計に関する研究 |
■平成08年度 (1996.04.01--1997.03.31:第03年目:4+2+1=7人)
専攻科の特別研究も終え、一応学士号を出したことになります。研究室の体制づくりの悪戦苦闘でした。
担当者 |
卒業研究 |
小林 |
二次元トラス構造物の最適部材配置に関する研究 |
佐伯 |
ニュートラルネットワークによる構造物の安定判断に関する研究 |
柴田 |
木造住宅の耐震診断システムの構築 |
畑中 |
遺伝的アルゴリズムによる鋼構造物のブレースの配置問題の検討 |
担当者 |
特別研究 |
河野 |
フレーム理論によるモデル表現を用いた2次元トラス構造物の位相最適化設計の検討 |
■平成07年度 (1995.04.01--1996.03.31:第02年目:5+1+0=6人)
専攻科学生も加わり、研究室の体裁が整ってきました。このときに学生さんから脱建築が始まっていたようです。
担当者 |
卒業研究 |
楳田 |
三次元骨組みの位相最適化設計 |
木澤 |
ニュートラルネットワークによる構造物の履歴特性の分析 |
福川 |
CADシステムを応用したRC造の耐震診断システムの構築 |
前田 |
CADシステムを応用した木造住宅の壁量計算 |
田中 |
設計荷重と異なる荷重を受けるトラス構造物の最大耐力に関する実験的研究 |
■平成06年度 (1994.04.01--1995.03.31:第01年目:1+0+0=1人)
岐阜高専へ赴任し、初の研究室。柴田がどんな人物かも知らず、1名の希望者が待っていてくれました。
担当者 |
卒業研究 |
河野 |
2次元トラスおよびラーメン構造物における位相最適化設計の反復と耐力との関係 |