| 名前 | 中田 有年 (なかだ ありとし) | 
| 生年月日 | 1978年11月27日 | 
| 血液型 | AB型 | 
| 趣味 | A型 | 
| 趣味 | 漫画を読みながら映画鑑賞 | 
| 50M走 | 6秒7 | 
| 握力 | なし | 
| 職業 | すきっ歯ーズ隊員 リーダー(レッド) | 
| 特徴 | すきっ歯 | 
| その他 | 省略♪ | 
VHDLを用いたディジタル回路の設計
		 現在、我々の身の回りを見渡してみると各種家電製品・OA機器・通信機器等の様々な分野でディジタル技術が使用されている。
		そしてそのほとんどの機器にマイコン(マイクロコンピュータ)が搭載されることにより、機器は高機能化し信頼性も大幅に向上した。
		 今やエレクトロニクスにおいてディジタル技術の持つ役割は極めて重要なものになっている。
		一方、こうしたディジタル技術を支えている近年の半導体設計及び製造技術の進歩はめざましく、
		1チップに集積可能な論理回路の規模は飛躍的に増大し続けている。そして90年代の初頭以降、
		日本を含め世界の経済情勢の変化に呼応するかのように、論理回路設計手法にも大きな変革がもたらされた。
		論理回路を設計する手段が「回路図」から「HDL(Hardware Description Language:ハードウェア記述言語)」に変わりつつあることである。
		HDLによる設計開発の魅力は、半導体メーカーに頼らなくても設計者自身の手で直接FPGAを開発できる点にある。
		また同時に、HDLを用いることでディジタル回路の設計期間を大幅に短縮することが可能であり、
		HDLを用いた開発手法は製品開発にはなくてはならないものとなっている。
		 そこで本研究では、HDLによる回路設計手法を取り入れて簡易プロセッサを設計することを試みた。
		さらに、その回路の動作シミュレーションを行って動作を検証した。本論文ではVHDLを用いた設計の流れを述べ、
		手作業での記述レベルの変換とその動作の検証について述べる。