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電気情報工学科では、第3学年で電気電子工学(E)コース・情報工学(J)コースに分かれてより専門的な授業を行います。 コース分けによって、第4学年からは共通で受ける授業のほかに、コース別に受講する授業があります。さらに第5学年になると選択授業が1週間の 大半を占めることになりますが、コースによって選択必修となる授業が異なります。
研究室には電気電子工学系の研究室と情報工学系の研究室がありますが、研究室配属の際に希望できる研究室に制限はありません。Eコースでも情報工学系の研究室に、Jコースでも電気電子工学系の研究室に入ることができます。
各コースの違いは以下のような点があります。
コース選択により第4学年開講の相手コースの科目は受講できなくなります。特に実験では、第4学年でEコースは電動機・発電機を用いた強電実験、JコースはJava等を用いた情報
実験となります。やりたいことを考えてコースを選んでください。
第5学年の実験ではコース別ではなく研究室対抗のコンテストになります。電気電子工学系の研究室、情報工学系の研究室に分かれて別の実験(コンテスト)を行います。
実践技術ポイントは、資格や検定、コンテストなどで一定以上の結果が出ることで獲得できるポイントです。 このポイントは、授業の成績評価とは異なるもので、コース選択や研究室配属などの順位付けをする時などに利用されます。
規定で定められている取得しなければいけないポイント数は以下の通りです。
また、実践技術ポイントは以下のときに利用されます。
実践技術ポイント (+各学年における学年評価の平均点の合計値)
実践技術ポイント (+各学年における学年評価の平均点の合計値)
つまり、本科卒業までに本科学生は必ず6ポイントを取得しなければいけません。そして大学への編入学を 推薦で受験したい場合は8ポイントが必要です。それ以外に取得しなければいけないポイント数は決まっていませんが、 自分の選択したいコース・研究室がある場合は、それまでにある程度取得しておかなければなりません。
実践技術ポイントの申請は以下の順番で行います。
申請してから反映されるまでには少し時間が掛かるので、申請できる資格などがある場合は早めに申請することをお勧めします。