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素子数と入力パターンの比率による学習の変化

本実験では、2値の比率が学習に対して、どのような影響を及ぼしているのかを調べる。素子数を100、学習パターン数、すなわち入力するパターン数を300パターンとして調べる。なお、使用するパラメータ、学習方法はそれぞれ5.2節、5.4節の通りとし、比率を30:70、40:60と49:51として各比率とも、1から1つずつ入力パターンを増加させ、それぞれがどこまで完全に想起を可能にするのかを調べる。 ただし、以上の実験がもしランダムに生成した入力パターンの2値の偏りなどに影響を受けていた場合、それは実験の本質とは違うため、乱数の種を変えてさらに2回同じ実験を繰り返した。



Deguchi Lab. 2015年3月4日