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2.1節で述べた通り、ニューロンモデルでは、シナプス結合の強さを結合加重で表現している。
ニューラルネットワークにおける学習とは、その結合加重の変化であると考えられている。
ネットワークにパターンを入力した時に、同じパターンを出力するように記憶する事を自己相関型連想記憶と呼ぶ。
そして自己相関型連想記憶において学習するということは、次に同じパターンが入力された時、素早く想起できるようにニューロン間の結合加重を変化させることである。
Deguchi Lab.
2015年3月4日