高専機構で共有したい電気回路教科書の見本(2020)
1.数式展開はほとんど無くして基本式のみ
2.問題は学修項目別に分類し、導入・基準・発展含む
3.機構内での著作権の共有化を目指しコンテンツの拡充・他分野への展開を加える
4.数式を解くことはMathcad等を活用し、グラフなどでの現象の意味の可視化に重点
これらにより教科書の学修を支援するICT活用教育環境を構築する。
電気回路の
見本1
回路応答の
見本1 見本2 見本3 見本4 見本5 見本6
Mathcadによる計算の例1
波高値1の正弦波位相の方形波のフーリエ解析の活用
のフーリエ解析








波形作成
フーリエ解析
各成分の実効値とひずみ率
正しい実効値が得られた。
平均値も求めてみる。
となるはず。
正しい。
波形作成
正しい電力が得られた。
m=100までの合成波形Mathcadによる計算の例2
波高値1の正弦波・三角波・方形波の合体波形





プログラミングも活用すると解析範囲が更に広がる。
Mathcadによる波形解析1
波高値1の正弦波・方形波・三角波
波形作成

波形作成
フーリエ解析
線形補完し解析
正しい実効値が得られた。
波形作成
フーリエ解析
線形補完し解析
正しい実効値が得られた。Mathcadによる波形解析2
波形作成と波形解析



波形作成
フーリエ解析
波形作成
フーリエ解析
線形補完し解析
正しい実効値が得られた。