我々は、6月に行われる「鈴鹿サーキット」での大会と、11月に行われる「岐阜県日本ライン自動車学校」での大会に参加しています。

両大会では、“1Lのガゾリンで何km走るか”を競い合います。


Hondaエコマイレッジチャレンジ鈴鹿大会

国際サーキットである鈴鹿サーキットでの大会とあって、毎年百台以上ものマシンがエントリーする大規模な大会です。


競技規則

・コースは鈴鹿サーキット 東コース

8周走行した後に消費したガソリン量を計測し、燃費を算出する

4216秒以内で走りきらないといけない 

走行時間は42分!!  プチ耐久レースです。
トップスピードはなんと60km/h。しかも地面から僅か数十センチ
上にいるドライバーの体感速度は100km/hオーバー!?
S字カーブの勾配がきつく、なかなか思ったように走れないけ
ど、面白いコースです。

走行開始前は、コース内を歩き回ることが可能です。
ゲームやTVでしか見れなかったコースを、自由に歩き回れるのは
貴重な体験ですね。

そして個人的には、夜明け前にコースインし、暗闇に包まれた
コースをみるのが楽しみです。
嵐の前の静けさといった感じでワクワクします。


<フォトギャラリー>



コース上を自由に歩く





ピット内で作業中。後ろの方では、疲れて寝てる人が・・




スタート地点は大勢の人で賑わっています




メインストレート激走中


Econo Power in GIFU

この大会は、中日本自動車短期大学の隣にある日本ライン自動車学校で行われます。
エコマイレッジチャレンジと同様の「省エネ・カー競技」の他に、モーターで走る「電気自動車競技」、エンジンとモーターを使う「ハイブリッド・カー競技」があります。

競技規則

・コースは自動車教習所の外周

10周走った後に消費したガソリン量を計測し、燃費を算出する

1651秒以内で走りきらないといけない 

鈴鹿大会と比べると、とにかくコースが狭いです。
しかし、狭いからこそ面白い。
カーブは全て直角、コーナーの外側はデコボコ、数台のマシンが密集する接近戦。ドライバーの技術が要求されます。


 

<フォトギャラリー>



毎年行う写真撮影




作戦考え中。
新型インフルエンザが大流行した年なので、マスクしてます




かなり雨が降ってますが、走ります。
ドライバーは、全身がビチョビチョに




スピンしないように気をつけて走行