11月24日に2013年高専ロボコン全国大会が開催されました。
今年の岐阜高専からは鵜飼を模したBチームの「Rising」が全国大会に出場しました。
一回戦では都城高専「跳べ!最優ウッキー!」と対戦し、
「Rising」が先に5回ジャンプを決めて二回戦に勝ち進みました。
二回戦では同じ東海北陸地区から出場した鈴鹿高専「メルシー」との対戦でした。
かなりの接戦の後、「メルシー」に先に5回ジャンプを決められて「Rising」は負けてしまいました。
ここでチームリーダーである翠部長の試合後のインタビューをそのまま載せておこうと思います。
「司会:リーダーの翠君です。
先程より、タイムも縮まりました.
翠部長:はい、縄がはねてたり、縄回しの方のミスもあったんですけど、
そこは修正できたので、タイムが速くなったのは良かったです。
会場の皆さん、僕達会場の皆さんに楽しんでもらおうと思って長良川の鵜飼、
国技館に持ってきました。皆さん、鵜飼楽しんでもらえたでしょうか?
会場:(拍手)
司会:本当に長良川の鵜飼にこだわっていろんな所を作りました。
一番こだわったところはどこですか?
翠先輩:そうですね。鮎の動きを本当にただおいてあるだけじゃなくて、
やっぱり魚が動いてる、こう生きてるというふうに見てもらえるように
鮎の動きを頑張って作りました。
司会:鮎は色も自分達で作ったんですよね?
翠先輩:はい、自分たちで塗って、見えにくいかもしれないですけど、
ちょっと黄色がかっている。これ鮎の特徴なので、是非これ、上が緑で、下が白、
間が黄色かかっている。これ覚えて帰ってください!
司会:岐阜県のアピールもしっかりしてくれました。皆さん、大きな拍手をお願いします。
会場:(拍手) 」
このように、全国大会において二回戦で敗退してしまったことはとても残念でしたが、
岐阜高専の「Rising」は、試合中では鵜飼のリアルな動きを表現し、
試合後でもインタビューで全国に鵜飼のアピールを出来たので良かったです。
そしてこれまで応援して下さった皆様、ありがとうございました。
これからもご声援をお願い致します。
本コンテンツには、岐阜高専ロボット研究会が所有しない肖像パブリシティ権または著作権を侵害するようなものは含まれていないように作製されていますが、万一侵害する恐れのあると判断された方は御連絡して下さい。