岐阜工業高等専門学校(以下「本校」という。)は,教育基本法の精神にのっとり,及び学校教育法に基づき,深く専門の学芸を教授し,職業に必要な能力を養い,有為の人材を育成することを目的とする。
高等専門学校の基礎の上に,精深な程度において工業に関する高度な専門的知識及び技術を教授し,その研究を指導することを目的とする。
本校への多様な役割が期待される中にあって,高等学校や大学とは異なる高等専門学校本来の魅力を一層高めるという使命に燃え,日本の産業構造の国際化ならびに高度化に伴う急速な変化に柔軟に対応できる学力や創造力に加えて,環境に配慮した人間性豊かで倫理観を備えた技術者を育成するということが本校の教育方針である。教育理念,教育目標及びその具体的な内容は不断に改善し,計画的に教育・研究活動を実行する。より具体的には,以下に示すような「教育理念」,「養成すべき人材像」及び「教育目標」を高く掲げ,教職員はその目標に向かって努力する。