数値計算法 課題3


<<課題 3.1>>

教科書「数値計算法」の第6.1.1節「ガウスの消去法」をもとに連立方程式を 解くプログラム作ってください.余裕があれば,ピボット選択ができるようにする.

<仕様>

・20元連立(行列の大きさは20次)まで解けるようにする.

・入力は連立方程式Ax=bのAとb

・出力は解x

<注意点>

・使用言語は問わない.

・データの入力はDATA文(BASIC),ファイルから,直接入力など どのような方法でも良い.


<<課題 3.2>>

課題3.1のプログラムを用いて,つぎの実験データを 最小2乗法で1次の式y=a1x+a2に近似して下さい.連立方程式を用いた 最小2乗法による曲線近似については教科書の第4.3節「多項式による近似」を 参考にして下さい.

1 2 3 4
[x] 力(kgm/s^2) 2.03 3.09 3.97 5.01
[y] バネの長さ(m) 0.649 0.671 0.689 0.710


<締め切>

2002年6月4日(火)

<提出物>

・プログラムの説明

・課題 3.2の結果

・考察・感想

・プログラムリスト(.BAS,.C,...)はメールで送って下さい.

myamada@gifu-nct.ac.jp

メールタイトル 数値計算法課題3 名列番号 名前


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