8月4日(金)、ベトナム社会主義共和国・中部土木大学、及びハノイ工科短期大学から受け入れた短期留学生4名のインターンシップ修了式を挙行しました。本校は、平成25年度から毎年、JASSO(日本学生支援機構)の支援を受け短期留学生の双方向交流(派遣・受入)を実施しています。
滞在中、中部土木大学の2名は環境都市工学科と建築学科、ハノイ工科短期大学の2名は電気情報工学科の研究室に配属され、耐震防災、ロボット、3Dモデリング等の研究活動に取り組んだほか、学外研修や成果発表会等の場を通じて、本校の学生との交流を深めました。
この双方向協定型の短期交換プログラムは、JASSOの短期研修・研究型の受け入れ支援により初めて可能となり、岐阜高専学生・教員の国際化・グローバル人材育成に大いに寄与しています。
修了式では、国際交流室副室長らの立会いの下、伊藤校長から学生に修了証書が手渡されました。
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