本校のシンボルマークは公募により、建築学科の柴田先生の案が採用された。 レターヘッドや封筒に利用されている。 このシンボルマークは、本校から遠くに望む山並みと広がる空をイメージとし、 緑色は学科を、青色は専攻科を表し、 この二つが一体となって、高く、大きく伸び広がる可能性を表現している。
校章はかつての旧帝大が共通に用いていた徽章のもつ素朴、堅実、伝統を象徴するイメージをとり、 大学の徽章の輪郭の中に、高専の文字を配したデザインとし、 模様や図案を全く加えないもので、やがて卒業生が大学を卒業した者に伍して、 人物、識見とも勝るとも劣らぬ技術者として活躍するであろうことを念願してデザインされたものである。
地色はスクールカラーであるエンジ色で、中央に金糸で校章を配し、右側に縦書きで校名を配してある。