コンピュータサービス技能評価試験

資格の正式名称

コンピュータサービス技能評価試験

どのような種類があるか

３級から１級まで

主な実施団体名

中央職業能力開発協会および都道府県職業能力開発協会

国家資格か民間資格か

国家資格

試験は年間何回か，何月か

年１回、３月～５月の間に各地で実施

受験できる者

制限なし

近辺の受験地

不明（都道府県単位なので県内に１ヶ所はある）

受　験　料

１級→８８００円　２級→６４００円　３級→５１００円

（OA機器操作分野のみ　１級→７６００円）

試験科目

試験に使用する機器、ＯＳ、ソフトなど、必要な情報は事前に公表される
［ＯＡ機器操作分野］
・ワープロ部門（書式の設定、入力操作、文書・図表の作成、校正、印刷､漢字に関する知識等）
・表計算部門（表の作成・編集、図経緯処理、最適なシステムの構築、データの分析、印刷等）
・データベース部門（検出、抽出、並べ替え、集計、印刷等）
・総合ソフト部門（各種集計、基本マクロ作成、マクロ編集等）
［コンピュータリテラシー分野］
・ＢＡＳＩＣ部門（未完成プログラムの完成、データファイルの運用、プログラムの選択、パソコンの基本操作等）
・メカトロニクス部門（パソコンの基本操作、Ｉ/Ｏポート基本入出力制御、位置決め制御、センサ入力制御等）
・Ｃ言語部門（プログラムの作成、パソコンの基本操作、文法の理解、ライブラリ関数の利用等）

　　　　　各部門に１級、２級、３級がある

有利になる職種

システムエンジニア、情報処理技術者など　

必要な知識

基本的なコンピュータについての知識

グラフの活用やその他多面的なコンピュータの活用知識

合　格　率

77.9％（受験者８１，８４７名、合格者６３７７９名）　　　　　　　

参　考　書

表計算部門練習問題集　～Excel／Windows編～

ワープロ部門練習問題集～Word／一太郎編～　

公式ホームページ

http://www.javada.or.jp/

参考になるホームページ

http://www.javada.or.jp/jigyou/gino/gihyo.html

過去問と解答例

（１）	表紙には「表題」、「日付」、「会社名」、「営業本部名」、「氏名」及びイメージデータを、バランスよく配置しなさい。
（２）	表題は、「売上動向分析報告書」とし、24ポイントのゴシック体で、行の中央に配置しなさい。
（３）	日付は、受験日の年月日とし、18ポイントのゴシック体で、行の中央に配置しなさい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　など　　　　　

「技士」の称号が得られるうえ、結構簡単。合格率も高いのでおすすめの資格である