岐阜工業高等専門学校

文部科学省平成26年度大学教育再生加速プログラム(AP)ホームページ  Ver.2015.03.31

AP 採択:テーマT・U複合型。

岐阜高専は全高専教育へのアクティブラーニングの活用と学修成果の可視化を推進します。

(全高専教育=教育課程の学修+非教育課程の活動)

平成26年度本校AP事業公開報告会を3月16日に開催しま した。報告書を関係する大学・高専に配付させて頂きました。

 3月16日 JR岐阜駅前スカイウイング37にて 公開AP事業報告会 開催案内・参加申し込み用紙

2階デッキを通ってJR岐阜駅から会場へお越し下さい。2階からエレベーターで会場へ移動できます。(名鉄・他の場合も2階デッキへ上がって下さい。)  

本校学生・教職員・関係者の皆様へ(AP講演会等日程まとめチラシ)


1.本校の教育AP事業の全体像       APチラシ

2.本校のAP事業が目指すもの    その効果

3.平成26年度の事業(学生活動教職員,その他 )

  9月:教育AP推進室立ち上げ。(内規の制定


 10月6日:学生の覚醒を促す教育AP学生向け講演会第3学年講演会)  講師:武井祥平氏(電気工学科OB)( Nomena Inc.代表取締役)

AP学生向け講演会10/6

講師紹介

講演

会場の様子

 10月8日:AP推進室長から全校学生に対して本校教育へのAP採択を報告し、 AP活動スタートを宣言した。

 10月10日:シニアOBとの第一回打ち合わせ会議を開催(総務課長・事務補助員他)

 10月10日:函館高専・阿南高専との連絡会議を機構本部と岐阜高専・函館高専をつないで開催(所・小川・加藤が本校から参加)

 10月15日:教職員向け教育AP講演会(FD活動・AL事例紹介等)

AP20141015

教務主事説明

外部講師講演

AL推進室長講演

質疑応答

 10月23日:APチラシ完成・配付開始

 10月25,26日:高専祭 専門展にて5学科の第4学年学生が本科での学修成果を 展示作品として一般公開。

技術賞:建築学科、プレゼンテーション賞:建築学科、一般来場者投票賞:環境都市工学科

各賞を受賞したクラス全員に実践技術単位をそれぞれ認定。

            全学共通実践技術単位化開始


 11月12日:阿南高専からの視察と連携打ち合わせ

 11月22日: ぎふサイエンスフェスティバルにて、科学技術リテラシー教育推進室関係の学生発表を実施。 6チーム出展       3000名参加

 11月28日:防災講演会 想定外を生き抜く力 〜津波てんでんこに学ぶ防災の本質〜 を共催。講師片田敏孝氏(土木工学科OB) 320名参加

 12月5日:地域連携協力会総会・テクノシンポジウム2014を開催。本校のAP事業を外部に紹介し意見交換を実施。           126名参加

       (基調講演・高嶋孝明豊橋技術科学大学グローバル工学教育推進機構・国際協力センター教授 (電気工学科OB)

       学生の覚醒を促す教育AP学生向け講演会高嶋孝明教授 (電気工学科OB)

シンポジウムプログラム案  シンポジウム基調講演ポスター

日時:12月5日 (14:30〜15:30)
講演題目:「国際企業での実務経験をスーパーグローバル大学構想へ繋ぐ」
 講師の日本IBMでの30年以上にわたる経験を他の日本企業との比較なども織り交
ぜて、豊橋技術科学大学のスーパーグローバル大学構想へ如何に昇華させようとして
いるのかの基調講演を実施。
 高専の国際化・高度化はもとより、地域企業にも地球規模での経営戦略・人材育成
や確保戦略が求められつつある。日本国政府が今後10年間、肝いりで推進するスー
パーグローバル大学創成事業の紹介もふまえつつ、グローバル化の潮流を講演して頂
いた。

日時:12月5日 (15:50〜16:50)
講演題目:「豊橋技術科学大学1期生として袋小路が解消された高専卒業後を振り返って」
 高専創設期の卒業生は極めて優秀で有り、社会での評価も非常に高い。しかしなが
らそれ故に、高専は工学教育の袋小路だとの指摘が成されることとなった。
 岐阜高専の11期入学生の卒業時からは豊橋と長岡に技術科学大学が開設され、3
年次編入の公式ルートが確立され、その後多くの大学が高専卒業生を受け入れること
となった。
 岐阜高専の文部科学省APへの採択を記念して、アクティブラーニングや教育成果
の可視化が今求められる理由を、講師の高専から技科大、そして30年以上にわたる
国際企業経験をふまえながら紹介し、現役学生等との意見交換を行って頂いた。
現在はグローバル化の第三ステージに入っていることの説明が行われた。

 12月11日 学生の覚醒を促す教育AP学生向け講演会後藤太一 講師(電気情報工学科OB)) 4クラス+希望者参加

研究活動を中心に、国際化を含めて、関係する世界がどんどん広まっていっていることを具体的に紹介して頂けた。

  12/11 函館高専のアクティブ・ラーニングシンポジウム本校教員を派遣

  12/12 阿南高専を視察(所・小川)。  1年生教室のICT環境改善開始。

  12/24 仙台高専APキックオフ会議本校教員を2名派遣 。  関係資料は下記の学内専用部分参照

  12月末:新1年生教室5室のICT環境改善を実施

  1月:7日 リテラシー教育実習成果報告会を開催

       

 11チームの成果報告が盛大に開催されました。リテラシーの単位が認めら れた本科生には実践技術単位が認定されます。

    1月9日 仙台高専を視察 (所・小川)。   参考資料1

  1月16日 明石高専を視察(所・小川)。 参考資料1  

  1月23日 函館高専平成26年度「分野別到達目標に対するラーニングアウトカム評価による質保証」 フォーラムに本校教員参加(所・小川・籾山)

     学習コンテンツサーバと実践技術単位サーバを構築。運用開始。 ICT教室導入機器説明会開催

  1月26日 函館高専小林教授・高専機構野口教授来校・情報交換会 FD講演会を実施高専機構の教育改革戦略 MCCとAL

  2月:年度事業評価・次年度事業計画

  3月16日 JR岐阜駅前スカイウイング37にて公開AP事業報告会を開催

  3月27日 参与会にて本校APの初年度事業報告と外部評価を実施 。特に地域との連携(チームワーク力・リーダーシップ・地域貢献等)の拡充を求められた。

  3月30日 仙台高専 名取キャンパスを訪問 桜庭先生と意見交換・視察を実施

  3月30日 Moodle講習会を開催。教員20名が参加。


4.教育AP推進室会議(学内専用)

  第 1回:平成26年9月10日 全体像確認・組織案確認・本年度事業確認

  第 2回:平成26年9月29日 組織内規確定・本年度の各チーム事業確認・予算執行確認

       平成26年10月21日 仕様策定全体打ち合わせ(各責任者+事務関係者)

       平成26年10月22日 教材収集打ち合わせ(高専機構関連)

       平成26年10月23日 校内WGへの仕様紹介

  第 3回:平成26年10月27日 予算関係の執行案確認・各チームの事業進展確認

  第 4回:平成26年12月 1日 予算執行状況。各チームの事業進展確認。年度末報告会の検討。

  第 5回:平成27年 1月 5日 予算執行状況。ICT環境改善報告。各チームの事業進展確認。年度末報告会の原案確定。 

  第 6回:平成27年 2月 2日 予算執行状況。各チームの事業進展確認。3月16日報告会の原案確定。資料目次案確認。

  第 7回:平成27年 3月 6日 予算執行状況。3月16日報告会の原稿確定。参加者確認。

 

  シニアOB連携AL事例・学習コンテンツ検討会議等

  10月10日:全体説明・資料紹介(モデルコアカリキュラム等)

  10月15日:第2回FD教科目連携協議会へシニアOB参加

  10月17日:第1回ALと学習コンテンツの事例確認と検討作業  資料1(FD会議資料)・資料2(学習コンテンツ 所私案  

  10月31日:第2回ALと学習コンテンツの事例確認と検討作業(担当分野等の配分と事例案の確認)

  11月14日:第3回ALと学習コンテンツの事例確認と検討会議

  12月12日:第4回ALと学習コンテンツの事例確認と検討会議

          OB事例提案集計サーバの立ち上げ 

   1月 8日:第5回ALと学習コンテンツの事例確認と検討会議

   2月13日:第6回ALと学習コンテンツの事例確認と検討会議

   3月13日:第7回次年度へ向けた検討会議


5.資料集(学内専用) 報告書原案 1章(挨拶)  2章(講演) 3章(AL 報告) 4章( AL集計) 5章(コンテンツ)  6章( 実践単位) 7章( 講演資料等)  全体統合版

  1.   関連資料へのリンク集    本年度日程  本年 AL-indicator案 AL-26 AL-27
  2.   実践技術単位制度電気情報工学科版+α
  3.     ALの本校での定義
  4.     ALの本校での実施要項
  5.     ALの本校での実施計画
  6.     10/15  FD会議 AL関係PPT資料
  7.   12/24 仙台高専APキックオフ会議 PPT資料 講演資料 冊子資料
  8.   STORM Maker  導入・操作マニュアル スタートガイド 

●モデルコアカリキュラムについての高専機構のHP

http://www.kosen-k.go.jp/mcc-20120419.html

http://www.kosen-k.go.jp/pdf/mcc20120323.pdf

●モデルコアカリキュラムについての本校内ファィル。  ワード版   Excel版

●高専機構の描く教育改革の全体像 第1回MCC全体会議資料 会議メモ 15歳人口の推移 その他 

 

 

 

本ページの管理者:教育AP推進室長 所 哲郎