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主成分数とLSA

前節で作成した文書行列に対し、主成分数を求めた後にLSAを行う。 これらの処理はRでプログラムを作成して実行した。

2.7 節で述べたように、prcompという関数を適用した後に、summaryという関数を利用して 累積寄与率80%を超える主成分までの主成分数を求めたところ17個と求まった。

次にこの主成分数まで2.6 節で述べたLSAにより圧縮を行う。 svdという関数により特異値分解を行い、これにより求まった左特異ベクトルを使って式(2.11)により近似行列を生成した。



Deguchi Lab. 2012年3月12日