next up previous contents
: 実験結果 : データ数と遅れ時間を変化させたときの学習 : データ数と遅れ時間を変化させたときの学習   目次

実験概要

各層の素子数、学習定数などのパラメータは固定した状態で、 様々な遅れ時間により学習を試みることで、 遅れ時間の学習結果への影響を検証した。

各教師信号において遅れ時間を1から20に変化させていき、 それぞれでの遅れ時間で学習を試みた。 教師信号は式(5.1)、(5.2)、 (5.3)、(5.4)を用いる。 一周期のデータ数と遅れ時間との関係も検証するため、各教師信号において $n$を2から20のすべてについて行なった。

ネットワークの素子は 入力層・出力層の素子を1個、中間層の素子を2個、 内部記憶層の素子を3個で固定し、学習定数は$\eta=0.05$$\alpha=0.005$ で一定とした。



Deguchi Lab. 平成20年3月5日