各教師信号において遅れ時間を1から20に変化させていき、 それぞれでの遅れ時間で学習を試みた。 教師信号は式(5.1)、(5.2)、 (5.3)、(5.4)を用いる。 一周期のデータ数と遅れ時間との関係も検証するため、各教師信号において を2から20のすべてについて行なった。
ネットワークの素子は 入力層・出力層の素子を1個、中間層の素子を2個、 内部記憶層の素子を3個で固定し、学習定数は、 で一定とした。