図4.2のモデルで示される内部記憶を持つニューラルネットを用い、 学習方法として5.5節で述べた遅れ学習法を用いた。 そして、遅れ1と遅れ3の遅れ学習法で、5.6節の6種類の方法で実験を行った。 また、並列処理の際の と の組合せの数は4つとした。
実験で用いたネットワークは、入力層の素子が17個、中間層の素子が20個、 出力層の素子が1個、もしくは10個、内部記憶層の素子が5個とした。