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実験目的

本研究室では現在までに、カオスニューラルネットワークによる サーチアクセスに関する様々な研究を行ない良い結果を出してきた。 しかし、それらの研究で用いられていた学習方法は 連想記憶を用いてシナプス間の結合荷重が対称、つまり相関行列で表される 相関学習法と呼ばれるものであった。 そこで本研究では相関学習法より人間の学習方法に近いと言われる逐次学習法を 用いて、サーチアクセスの特に重要な部分である動的想起を中心として研究を行なう。



Toshinori DEGUCHI
2004年 3月22日 月曜日 09時50分50秒 JST