図 6.1: ネットワークの構成
図 6.2: 相関学習により記憶した4つのパターン
サーチアクセスとは検索したいパターンの特徴を入力することにより、 目的のパターンを検索することである。
流れとしては、図 6.1 という形である。 始めに検索したいパターンの特徴を入力する。 それとは別に、カオス系で様々なパターンを想起させる。 そのパターンに対して一つ一つ特徴を抽出し、 入力されたパターンの特徴と比較し、 ほぼ一致すればシナプス前抑制を解除し、 自己想起(非カオス)状態へ移行させ、 入力した特徴を持ったパターンを想起しつづける。