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26パターンの学習

  まず用いたのは、図6.1に示す、7×7マスでアルファベットの大文字を表した26個のパターンである。 これを、黒マスを+1、白マスを-1とし、1マス分の情報を1ニューロンに入力して、AからZまで順番に学習させて行く。

   figure313
図 6.1: アルファベット大文字26パターン

セット毎の学習成功数を図6.2、図6.3に示す。 アルファベット大文字26パターンを学習させた場合においては、初期の10セット強で全てのパターンの学習を完了し(図6.3参照)、一度覚えたパターンを忘れる事は無かった。

   figure323
図 6.2: 26パターン・3000セットの学習成功数

   figure330
図 6.3: 初期の学習成功数(26パターン・3000セット)



Toshinori DEGUCHI
2005年 4月 1日 金曜日 17時24分52秒 JST