ネットワークの学習の度合を評価するための誤差の求め方を決めておく。 最高値の素子の出力をh、最安値の素子の出力をlとし、教師信号をそれぞれ 、 とする。最高値の誤差、最安値の誤差を 、 とし、
とする。また、統合の誤差として最高値と最安値の誤差の距離をとる。これをErとして、
とする。毎回の学習でこの誤差を1日ずつ求めて平均し、各学習での誤差とする。
予測結果の誤差については予測値をx、実際の値をt、誤差をEとして単純に
として各日の誤差を求める。