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学習

2.2のモデルで示される内部記憶を持つニューラルネットを用い、図4.1に示す時系列の教師信号を与えて学習を行わせた。このときの学習方法として3.5節で述べた遅れ学習法を適用した。

ネットワークの素子数は、入力層・出力層は最高値のためのニューロンと、最安値のためのニューロンをそれぞれ1個ずつ設け、2個とした。中間層、内部記憶層のニューロンはそれぞれ独立に30、40、50個と値を変えた。また、遅れ時間は1、2、5、10と変えて実験した。



Toshinori DEGUCHI
2005年 4月 1日 金曜日 15時56分21秒 JST