今回の実験では教師信号との誤差の平均が学習が100万回終了した段階で、 1%未満であった時、学習が成功したとし、 誤差の平均が1%以上であったとき 学習が失敗したとする。 ただし、一周期分の回数だけデータをネットワークに与えた時、 学習が一回完了したこととする。
また、学習が失敗した場合でも学習中の誤差の平均の変化を記録する。 とくに、誤差の平均が減少しているものの1%をきらなかった場合をF、 誤差の平均が学習回数に対して、周期的に変化するように なった場合をV、 それ以外の変化を示したものをAとする。