実験内容

実験1より、シナプス前抑制の抑制値に乱数を加えたり、三角関数を用いることで、記憶検索の 成功率が上昇することがわかった。実験2では、パターン数を20種類にまで増やし、成功率を調 べる。また、実験1で乱数を用いた場合に記憶検索が失敗したパターンがあったが、原因は特徴 抽出にあると思われるので、特徴抽出機構の学習回数を増やし、実験を行う。具体的には、今ま で50,000回だった特徴抽出機構の学習を、100,000回にまで増やして記憶検索を行う。 実験1で成功率の低かった定数値については、以降検証しない。



Deguchi Lab. 2017年3月6日