不適切な情報や滅多に必要としない情報を入れない。余分な要素があると適切な情報提供ができず、見た目も分かりにくい。すべての情報は自然で必然的な順序にする。
システム中心の用語ではなく、ユーザになじみのある言葉、言い回し、コンセプトを使ってはっきりと表現する。
ユーザがある部分からほかの部分へ移ったとき、その中の情報を覚えていなくても操作できるようにする。つまり、システムの使用ガイドが見えるようにするか、見たくなったときにいつでも引き出しやすいようにしておく。
異なる言葉、状態、行動が同じ意味を表しているのかどうか、ユーザが迷わないようにする。
妥当な時間内にシステムからの適切なフィードバックを提供し、今、何を実行しているのかを常にユーザに知らせるようにする。
ユーザはシステムの機能を間違って選んでしまうことがあるので、はっきりとわかる「非常出口」を示し、すぐに元に戻れるようにする。
アクセラレータ(初心者には見えない)があれば、経験者はインタラクションを早く実行できるので、システムを初心者と熟練者の両方に対応させられる。
エラーメッセージは平易な用語を使って表現し、問題点を詳しく示し、建設的な解決策を提案する。
最初の段階でエラーが起こらないように注意深くデザインする。
情報が探しやすく、ユーザの作業を重視してヘルプとドキュメンテーションを作成する。